重い荷物を開いて見たり・・・「ポンコツの美学」

東京から「もんじゃ焼き」マスターがやって来た!

 

毎回新作を披露してくれたり、Deep東京を語ってくれる。

 

準備からフィニッシュに至るまで、

躍るような手際と流れにお腹もハートも大大感動する。

 

人の喜ぶ姿・幸せそうな姿・笑顔が「もんじゃ焼き」マスターは解っている。

 

彼の本業「整体師」、彼の毎日の現場もこんな感じなんだろうな。

 

さてさて今回は、あいにくの空模様で、

いつもと少し違った時間を皆で過ごせたような気がしています。

 

リハビリ中の僕の身体を想い、

あの手この手と攻めながら(笑)、会いに来てくれる友たちに、

気付かせて貰い、元気を頂く。

 

 

人生折り返し地点を過ぎる頃から、

若い頃には想像すらしなかった「宿題」が、突然降りかかってくることがある。

 

仕事は仕事で脂が乗ってきて、やりがい、やる気、頼られがいも上昇・・・・、

 

・・・・・・・でも、人生ってやつは中々深い!難儀である!

 

昨日までのあたり前が突然消えたり、崩れたりするもの・・・・。

 

 

なんだ坂・こんな坂・・・・まさか?!のアレ!!だ。

 

 

重い荷物を突然背負わされた時、

人は切なく、悲しく、苦しい。。。。

 

荷物を解き周りの人に少しだけ見せられたり、

重さを吐き出してみたり、そんな時間があったら素敵だね。

 

それは「絆」になり、先の「灯り」にもなる。

 

・・・・・・・私自身がそうだった様に。

 

傷みも苦悩も、病みも挫折も重い重い荷物・・・。

 

その荷物にあちらこちらで悲鳴を上げる自分の身体・脳みそ、

 

ポンコツ状態になる。

 

 

そんな時に、今回のような時間・仲間に包まれたなら、

ポンコツは蘇る!

正気を取り戻して元気になれる!

 

ポンコツになるまで頑張った時間、

ポンコツになって見えた「未来」も、また「灯り」なのだ!!

 

灯りの先まで行けるポンコツになろう!

 

『ポンコツの美学』。。。。それは、

一生懸命頑張った形で、自分を過信し過ぎた結果なのだ。

 

ポンコツは「ポンコツ」なりに、

美学を大いに語り合い、磨き合おう。。。。。。暁光