夏の終わりのハーモニー

夏の終わりに聴きたいハーモニーってありませんか?

そんな曲で、朝夕めっきり涼しくなった今日この頃を(都会は、まだまだ残暑厳しいでしょうか、、、)

、、、、という訳で、

「ハーモニー」と言えばエグザイルのアツシとタカヒロの、、、ウソ!です。大嫌いです。

ハーモニーと言えば、何たってこの人達ゴスペラーズ、、、ダメ!です。顔が受け付けません(笑)。

 

僕が定義付けする「ハーモニー」とは、一人一人が一人でも確立されていて、一人でもアルバム出せるし、ビックセールス、尚且つハーモニーがきれい。

ビートルズ・イーグルス・ドゥービー・クロスビースティルスナッシュ&ヤングと、こんな感じじゃなくちゃいけません。

 

キレイなだけじゃダメ、美しいだけでもダメ、そこにアクとシブが加わり、熟成しあい醸し出す。。。ワビとサビと品。

 

だからハーモニーって、実は簡単じゃないんだ。

強烈な個性のリードボーカルがいて、その周りを固めるサイドボーカルが上手いだけじゃ全くダメなのです。

 

個性と個性がぶつかるかのようで、共鳴し絡み合う。

調和して、初めてお互いの「個性」が光る。。。そんなハーモニーに魂が揺れる。

 

こんなハーモニーをアカペラて奏でる奴らが、今年も夏の終わりにやって来た。

極上、至福の二日間だった。

強みも弱みも、善も悪も、全てハーモニー。

この写真の顔で「ハーモニー」を判断して下さいね。

9月も久々の再会のあの人とのハーモニーが楽しみ。   暁光