滑走路

 

 

いやぁ~、ちょっと遅れましたが

FTA夏のイベント「花火&フードキャンプ」、

本当にお疲れ様、ありがとうございました。

 

今年は、例年になく暑かったねぇ~!

 

色んな人の話を聞いたり、

色んな人をウォッチングしたり、

ちょっとお節介なアドバイスをしたり・・・・・、

 

その中で、感じたことがあったんだよね。

まっ、これは私の視点だけどね。

 

飛行機の滑走路に例えると、

飛行機は、滑走路より猛スピードを上げること。

打ち上げ角度を間違えないこと。

それと、

あたりまえだけど、飛行機に乗って飛び立つこと(笑)。

 

これが、初速時・離陸時(仕事の立ち上げ)に一番大事だよ!と、

RooTsの座学でも何度も言ってます。

 

・・・・・・・・ところが・・・・、

 

まぁ色んな人がいて、

色んな性格や過去のトラウマやペースがあるので、

しかたないんだけど、

そこがダメだなぁ~と思いながらも、可愛い部分でもあるんだけれども。

 

滑走路でジェットエンジン噴射せず、

二年も三年もゆっくりゆっくり徐行している人がいる(苦笑)。

この人、整備もキチッと出来ていて(知識も技術も)、

飛び立つ腕もあるのにね・・・。

 

或いは、

そこそこスピードを上げているのに、飛び立つ寸前にブレーキを掛け、

止まってしまう。

そして、

滑走路内で行われていること(例えばセミナーなど)で、

安心して飛び立った気でいる。

 

まぁ色んな人がいるね。

 

今回の『滑走路 グランプリ』は、、、、こんな人でした。

 

滑走路ノウハウ(飛び立つノウハウ)、

上空でのノウハウ、全て分かっているのに飛行機の滑走路からは外れて、

オートバイに乗って国道をかっ飛ばし始めている。

この人が、グランプリでした。

 

ちょっと待て!お前はオートバイ乗りになるわけじゃなかっただろう?

 

今回の花火には、

もう何年も前に打ち上げ角度に成功して、

乱気流を乗り越えて、

シートベルトを外して、次のステージを描きながら、

上空飛行している素晴らしい先駆者がいっぱいいる。

 

この人たちのみが、言っていい言葉があります。

「あ~、今年の夏は暑いので少し自分の身体のことも考えて

マイペースで仕事しようと思います。」

 

打ち上がっていない人、

暑かろうが寒かろうが、誰かの反対に合おうが、

あなたのペースなどないので、

とにかく!この暑い夏!

あなたの人生の「熱中症」ぎりぎりまで、挑戦せよ!

 

やれんのか?!

 

やれんのか?!

 

・・・・・これは、自分自身に言ってます。

 

たかが花火!されど花火!!