そんなに甘くていいのかい?

おはようございます。暁光です。

突然ですが、

最近の子供、人参をパクパク食べます。

生でパクパク→これ自分が子供の頃は、考えられなかった。

 

子供の頃、カレーの中に入っている人参さえ避けた。人参は、子供に嫌われる野菜の一つだった。

 

今の人参は、甘くて美味しい。

時にはフルーツの様。

そして、

もうじきクリスマス。クリスマスと言えば、

イチゴのケーキ。

この時期のケーキに乗ってるイチゴは、酸っぱかった!

今は、甘い。ケーキに負けないほど甘い。

 

みかんも同様。

コタツの上のみかんは、酸っぱかったのだ。

口をつぼめながら、親の目を盗んで沢山食べて、手が黄色くなったことが懐かしい。

 

とにかく「食材」何でもかんでも甘くなった。

そして、人間関係も最近は甘い。

 

パワハラ、セクハラってやつで会社の上下関係も甘い。今じゃ中高生の部活の上下関係も随分甘いらしい。

夫は妻に甘く、父は子にも甘い。

甘い!甘い!甘い!

 

酸っぱい、苦いが世の中から排除されつつある。。。。しかし‼︎

63年生きてきたジイから言わせて貰えば、

「人生は、決して甘くない‼︎」

結婚生活も、、、殆ど苦しい(笑)。

 

どんな仕事も甘くない‼︎

 

趣味やスポーツか楽しく出来るようになるまでの道のり、これも又甘くない‼︎

 

そう考えると、

ジイは『甘くないもの』を応援したくなる。

甘いもの、甘い関係、甘い取り組み、

これは「❓」と思って取り組んでみるのがいい。

 

人を強く逞しく、育んでくれるものは、、、

分かるよね⁈

 

『甘い誘惑』には、気をつけましょう。

 

、、、、でもね、ジイ千疋屋の甘くて美味しいフルーツもゴディバやロイズや、昔ながらのモロゾフやでっかいマーロープリンには、素直に誘われてしまう、、、(笑)。

暁光